
エルベシャプリエの725Cはマチが広く、小旅行や荷物が多い日に活躍するトートバッグです。バッグ自体が軽量なので持ち運びがしやすく、カラーバリエーションも充実しています。
一回りサイズが小さい707C(コーデュラ舟型トートM)と荷物の量で使い分けており、どちらも一度購入すると長く愛用することができるバッグです。

カラーはモカ×モカ(左)とマスティック×モカ(右)を使用しています。はじめにを購入したマスティック×モカは3年ほど使用していますが、底やハンドルに大きな傷みもなく、長く愛用しているバッグです。

725Cはやや大きめサイズのバッグですが、カジュアルとキレイめコーディネートのどちらにも合わせやすいです。使用しない時はマチを折りたたむことができ、コンパクトに収納できる点も気に入っています。
こちらの記事では、725C・コーデュラ舟型トートLの収納例やサイズ感、バッグの中身を写真付きでレポートしています。

725Cは幅が50cm近くあり、A4サイズの書類やファイル、雑誌も問題なく入れることができる大きさです。舟型トートバッグなので、底部分は少し幅が狭くなっています。

725Cはとにかくマチが広いです。荷物が多い日はこのマチがありがたいですが、荷物が少ない時はバッグの中で荷物が動いてしまうことも。

725Cの重さを測ってみると、1個260gと軽量でした。素材には耐久性に優れているコーデュラナイロンを使用していますが、バッグ自体が軽いので使いやすいです。

725Cの上に500mlペットボトルを横向き、縦向きに置いてみました。ペットボトルやマグボトル、水筒を入れやすい大きさです。

A4よりも少し大きいサイズのファイルや雑誌も入れることができました。マチに底板が付いていないので、重さがある物を多く収納するとトートバッグの形が崩れてしまうのが難点です。

トートバッグの内側に付いているスナップボタンよりも低い位置で収納することができました。

13インチのノートパソコン(MacBookPro)も収納可能です。

フェルト製のノートPCケースに入れ、トートバッグの真ん中に立てて入れました。725Cはハンドルが短めで肩がけができないので、ノートPCを長時間持ち歩くと腕が疲れることも。

725Cはハンドルが短めなので手で持ったり、腕に通して使用するトートバッグです。

3年ほど使用している725C(右)はハンドルが少し毛羽立っています。左は比較的新しく、ハンドルがきれいな状態です。

別売りで購入したクロード元町のレザーハンドルカバーを使用し、725Cのハンドルを保護しました。

レザーハンドルカバーを使用することでハンドル自体を保護し、腕や手に掛かる負担を和らげてくれます。707Cや704Cなど他のトートバッグにも使用できるハンドルカバーなので1セット(2枚入)を持っていると便利です。

725Cよりも一回りサイズが小さい707C(コーデュラ舟型トートM)と重ねてみました。形は同じですが、幅や高さの違いがよくわかります。

どちらのバッグもマチが広いので何も入っていない状態でも自立します。使用しない時はマチを畳むことができるので、収納スペースを取りません。

725C・コーデュラ舟型トートLに収納していたアイテムを並べてみました。長財布やポート、A4ファイルと雑誌、350mlマグボトル、折りたたみショッピングバッグなどたくさん入れていますが、スペースにゆとりがあります。

使いたい物の出し入れがしやすいように立てて収納しました。725Cは内側にポケットがなく、小物の収納がしづらいのが難点です。

スナップボタンが付いていますが、オープントップのバッグなので中がよく見えます。目隠しをする場合は巾着型のバッグインバッグが便利です。

725Cはマチが広く、収納力があるバッグです。便利な反面、パスケースやリップクリームなど小さいアイテムがバッグの中で迷子になってしまうことも。

小さいアイテムを持ち運ぶ時はフェルト製の軽いバッグインバッグを使用しています。バッグインバッグを使用することで725Cがすごく使いやすくなりました。

ポケットが充実しているバッグインバッグなので、スマートフォンやUVケアクリーム、リップクリーム、キーケースを定位置に収納できました。

725Cにバッグインバッグを入れ、空いているスペースに500mlペットボトルやポーチ、タオルハンカチ、折りたたみバッグを立てて収納しました。

バッグインバッグに貴重品をまとめておくとバッグを入れ替える時もスムーズです。こちらのバッグインバッグはエルベシャプリエだけでなく、オーシバルやエルエルビーンのトートバッグでも使用しています。

こちらの記事では素材にコーデュラナイロンを使用している725Cをご紹介しました。上の写真では、レザーのような質感のコーテッドキャンバスを使用している725GP(右)と並べています。
725Cは軽量で725GPよりも購入しやすい価格です。725GPは価格が高めですが、内側にポケットがあり、上品な質感と佇まいが魅力のバッグ。
普段づかいには725C、ややフォーマルな場所では725GPを使用することが多いです。