

エルベシャプリエのトートバッグはファスナーが付いていないアイテムが多く、バッグの中が見えやすいのが気になるところです。
よく使用しているGPライン(リュクス)とCライン(コーデュラナイロン)のトートバッグは、マフラーやハンカチなどで目隠しをして使用していました。
こちらの記事では、本革ハンドルカバーが人気のブランド「クロード元町」の巾着型バッグインバッグをご紹介しています。
【2022年6月】クロード元町のバッグインバッグの販売が終了しておりました

クロード元町のエルベシャプリエ用巾着袋は2サイズを販売しています。荷物が多くない日に使用することが多い「707C」と「707GP」に対応しているアイテムです。
カラーはMOKA(茶色)、GREGE(グレージュ)、NOIR(ブラック)の3色が用意されていました。淡いカラーのトートバッグを使用していたので巾着袋はGREGE(グレージュ)を選んでいます。
一つの巾着袋を707Cと707GPどちらでも使用することができました。巾着袋の中に入れて使用できる中敷もセットの商品です。

荷物が多い日や小旅行に役立つ大きさの「725C」と「725GP」専用の巾着袋も販売しています。カラーはこちらもMOKA・GREGE・NOIRの3色です。
725GPがNOIR×NOIR(ブラック)なので巾着袋はMOKA(ブラウン)を選びました。725Cはハンドルの色がブラウンなので、巾着袋をMOKAにすると色数を抑えることができます。
こちらの巾着袋にも専用の中敷きが付いていました。中敷き単体でも販売していますが、巾着袋を購入することで単品を購入する必要がなくなりました。

トートバッグの巾着袋を入れ、付属の中敷きを底部分にセットします。

中敷きなしでも使用できますが、中敷きがあると底の形が崩れにくいです。特にマチが広い「725C」と「725GP」は中敷きがあると使いやすくなりました。

エルベシャプリエ専用の巾着袋なのでサイズ感はバッチリでした。商品レビューで書かれている方もいらっしゃいましたが、「巾着を閉じる紐がやや固め」なのが気になるところです。

バッグの中身を頻繁に出し入れしない時は紐を結んで使用しています。

荷物の出し入れが多い場合は紐を使用せず、袋口を折り曲げて使用するとスムーズでした。

袋口を折り畳んだ状態です。中身が見えず、すっきりとした印象に。

マフラーやハンカチ、カーディガンで目隠しをするとバッグからはみ出してしまうので、巾着袋ですっきりとまとめるのがおすすめです。

小旅行で725GPを使用した時も巾着の袋口を折り曲げて使用しました。725GPは内側にポケットが付いており、スマートフォンやリップクリームなど小物類の出し入れがスムーズです。

巾着タイプのバッグインバッグは目隠しだけでなく、バッグを交換する時も便利なアイテムです。

巾着袋の中にお財布やキーケースを入れた状態でバッグを入れ替えました。

上の写真では、クロード元町の本革ハンドルカバーと巾着袋を一緒に使用しています。どちらもエルベシャプリエの商品ではありませんが、専用品として開発されているので使いやすいです。

巾着袋の使用方法は大きいサイズの725Cと725GPも同じでした。巾着袋はマチ部分を折りたたむことができ、使用しない時はコンパクトに収納が可能です。

付属の中敷きをセットします。

大きめサイズの巾着袋も紐部分がやや固めでした。

725GPにクロード元町の本革ハンドルカバー(ブラック)と巾着袋(ブラウン)を付けた状態です。

725Cにも同じ巾着袋を入れました。

エルベシャプリエのバッグは単体でも使いやすいですが、ハンドルカバーと巾着袋を併用することでより使いやすくなりました。

巾着袋の紐を使用せず、袋の口部分を折り畳んだ使用することが多いです。

中身が見えず、貴重品が収納しやすくなりました。

巾着袋に付いている中敷きは単体でも使用可能です。荷物を入れた時にトートバッグの形が崩れるのを防いでくれます。