2019年8月に発売されたL.L.Beanのシリンダー・トートバッグ。待望のワンショルダーバッグで、発売後すぐに売り切れてしまいました。
長い間、店舗とオンラインショップどちらでも在庫なしになっていましたが、2020年2月に再販されました。
L.L.Bean公式サイトで「シリンダー・トート・バッグ」をチェックする →
形はキャンバストートバッグでは珍しい筒型で、ハンドルが1本・長めなのが特徴です。
ハンドルが長いのでコートや厚手のアウターを着た状態でも肩がけがしやすいのが嬉しいポイント。
カラーは「ブラック・ネイビー・グリーンカモ柄」の3色を販売しています。上の写真では、左がブラック、右がネイビーです。
シンプルなデザインなので、メンズとレディースどちらのコーディネートにも取り入れやすいです。季節を問わず使用することができます。
こちらの記事では、L.L.Beanの人気アイテム「シリンダー・トートバッグ」のサイズ感や収納例、バッグの中身を写真付きでレポートしています。
シリンダー・トートバッグは筒型です。折りたたみ傘や水筒など、縦長のアイテムを入れやすい形でした。
シリンダー・トートバッグはマチが少し小さく、収納力がすごくあるバッグというわけではありません。荷物が多い場合はやや不向きで、折りたたみのエコバッグを入れておくようにしています。
シリンダー・トートバッグの重さを測ってみると、1個410gでした。24オンスのコットン・キャンバス地を使用しており、すごく軽いバッグというわけではありません。
シリンダー・トートバッグはワンショルダーなので、ハンドルの幅が太めでした。肩がけするのにちょうど良く、バッグの上げ下げもしやすいです。
シリンダー・トートバッグはモノグラムに対応しており、バッグの代金+880円(税込)で刺繍を入れることができました。
ブラックには刺繍は入れず、ネイビーに「Scloset.」という刺繍を入れました。
縦長のシリンダー・トートバッグは2Lペットボトルよりも高さがあります。
上の写真ではシリンダー・トートバッグの中に2Lペットボトルを入れ、正面から写真を撮ってみました。ペットボトルがすっぽりと隠れ、キャップ(蓋)も見えません。
シリンダー・トートバッグの中には2Lペットボトルを2本入れることができました。
L.L.Beanの定番アイテム「ボート・アンド・トート・バッグ」のミディアムサイズ(右)と並べてみました。素材はどちらも24オンスのコットン・キャンバス地を使用しており、同じような硬さです。
シリンダー・トートバッグの方が高さがあり、ハンドルが太いのがわかります。
シリンダー・トートバッグの内側はポケットが付いていませんでした。L.L.Beanのバッグはポケットなしのアイテムが多いので、ポケットが付いていれば最高なのに…とよく思うことも。
A4サイズのファイルや書類、雑誌の持ち運びに良さそうと思ったのですが、想像よりも相性がよくありませんでした。
シリンダー・トートバッグは底部分が少し細くなっており、その部分にA4サイズの雑誌が入りませんでした。バッグ自体にファイルと雑誌を収納することができましたが、底部分から少し離れた状態で入っています。
13インチのMacBookPro(ノートパソコン)を収納してみました。
ノートPCケースに入れた状態でシリンダー・トートバッグに収納しましたが、バッグからノートPCケースが少しはみ出しています。
マチが小さめなので、厚みがあるノートパソコンの持ち歩きにも不向きです。
雑誌やファイルなど幅があるアイテムは収納しづらいですが、長財布やマグボトル、折りたたみ傘、水筒など細長いアイテムの収納に向いています。
シリンダー・トートバッグの深さを定規で測ってみたところ、約35cmでした。
シリンダー・トートバッグに収納していたアイテムを並べてみました。縦長タイプのバッグなのでコンパクトウォレットよりも長財布が出し入れがしやすいです。
折りたたみ傘や500mlペットボトル、タオルを一緒に収納しています。どのアイテムも立てて収納することができ、深さはありますが、使いたい物の出し入れがしやすいです。
置いている時の形も可愛いです。中が空の時は自立しづらく、中に物が入っていると安定しやすいバッグでした。
A4サイズの雑誌は収納しづらいですが、iPad mini4などの小型タブレットや本、手帳の持ち歩きに便利です。内側にポケットが付いていないので、小さいアイテムはポーチにまとめるようにしています。
マチが狭いので収納量は多くありません。荷物を増やしたくない時や必要最低限のアイテムだけを持ち歩きたい時におすすめです。