marimekko(マリメッコ)のトートバッグ「ミニペルスカッシ」は小さめサイズですが、見た目以上に収納力があるアイテムでした。
マチが広く、厚手のキャンバス生地を使用しているので自立するのが便利なポイント。コーディネートに取り入れやすいベーシックなデザインも気に入っています。
マリメッコの人気バッグ「ミニマツクリ トート」とデザインが統一されており、カラー違いで揃えるのもおすすめです。
サイズが大きいミニマツクリはファスナーが付いており、ミニサイズの「ミニペルスカッシ」はファスナーなしのオープンタイプでした。
ミニペルスカッシと形・サイズが似ているL.L.Bean「ボート・アンド・トート・バッグ」のスモールサイズと並べてみました。
ミニペルスカッシの方がやや小ぶりで、キャンバス生地も柔らかいです。ハンドルも短めでした。
こちらの記事では、マリメッコ「 ミニペルスカッシ トートバッグ」の収納例やサイズ感、バッグの中身を写真付きでご紹介しています。
カラーは日本限定色の「オリーブグリーン」を選びましたが、時期によっては売り切れていることも。定番カラーのブラックとネイビーも人気です。
ミニペルスカッシは小さめサイズですが、500mlペットボトルやマグボトル、長財布、手帳など持ち歩きたい物を入れやすい大きさでした。
メインバッグとしても活躍しますが、お弁当入れなど仕事用のサブバッグとしても重宝します。
ミニペルスカッシの特徴はマチがしっかりと用意されているので収納力がありますが、広すぎるわけではないのでアイテムを立てて収納しやすいです。
バッグの重さを測ってみると267gと軽量でした。バッグの前面にはmarimekkoのブランドタグが付いています。
※ こちらのバッグは国内正規取扱店「free design・フリーデザイン」で購入しました
ハンドル(持ち手)の幅は約3cmで、握りやすい太さでした。
ミニペルスカッシのトートバッグは500mlペットボトルを収納しやすい大きさです。
500mlペットボトルがトートバッグからはみ出さず、立てて収納すると出し入れがしやすいです。350mlのマグボトルも問題なく収納することができました。
ミニペルスカッシはコンパクトサイズのトートバッグですが、長財布を入れやすいのが嬉しいポイントです。
長財布のサイズにもよりますが、立てて収納することもできました。
ミニペルスカッシは前部分に小さなポケットが付いています。定規を入れてみたところ、ポケットの深さは約12cmでした。
トートバッグのメイン収納スペースにはポケットが付いておらず、前ポケットのみです。
前ポケットに6.5インチのiPhone11 Pro Max(高さ15.8cm×幅7.78cm)を入れてみました。カメラ部分がちょうど出ており、サイズが大きいスマートフォンを入れる場合は落下に注意が必要です。
4.7インチのiPhone8(高さ13.84cm×幅6.73cm)は上部が少し見えていました。
ミニペルスカッシに収納していたアイテムを並べてみました。長財布やポーチ、折りたたみ傘、500mlペットボトルや折りたたみエコバッグなど、必要な物を持ち運ぶことができます。
各アイテムを立てて収納しており、使いたい物の出し入れがしやすいです。また、バッグの生地が柔らかめなので収納量に合わせてバッグの形が少し変わります。
前ポケットはパスケースやカードケース入れとしても重宝します。
定期や交通系ICカードをサッと取り出したい時に便利です。
帰りに買い物をする時はDEAN&DELUCAの折りたたみショッピングバッグを入れるようにしています。350mlマグボトルや手帳も入りました。
中にポケットが付いていないので、リップクリームなど小さいアイテムを入れる場合はポーチや小物入れの使用がおすすめです。
前ポケットも使用できるので、リップクリームやハンドウォッシュを入れておくと使いやすいです。
ミニペルスカッシはLLビーンのキャンバストートバッグのように硬い生地をイメージしています。実際に使用してみると程よく柔らかく、写真のように折ることができます。
ミニペルスカッシも収納力があるミニトートバッグですが、A4サイズなど大きい物を持ち歩く場合は「ミニマツクリ トートバッグ」が重宝します。
ハンドルが長めなので肩がけがしやすく、ファスナー式なので荷物が少ない小旅行でも使用できました。