レザーハンドルのボートアンドトートバッグは、カジュアルな着こなしはもちろん、ちょっとシックな着こなしにも合わせやすいアイテムです。
2020年2月に新登場したトートバッグは、カタディン・ロゴ・ラベルが付いていました。こちらのロゴラベルのあるなしでイメージが大きく変わります。
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本体の素材は丈夫な24オンスのコットン・キャンバス地を使用しており、置いた時の佇まいもキレイです。
個人的にはボートアンドトートバッグよりもこちらのレザーハンドルが使いやすく、デザイン自体も気に入ってます。
カジュアルなアイテムと合わせてみました。レザーハンドルが程よいアクセントになり、少しだけクラシカルな印象を加えてくれます。
こちらの記事では、L.L.Beanの「レザーハンドル・カタディン・ボートアンドトートバッグ」のサイズ感や収納例、バッグの中身を写真付きでレポートしています。
幅と高さは定番アイテムの「ボートアンドトートバッグ」と同じでした。横長タイプのバッグで書類やノートPCの持ち歩きにも便利です。
マチもボートアンドトートバッグと同じ15cmです。狭すぎず、広すぎず使いやすいサイズでした。
L.L.Beanのトートバッグを購入する時に気になるのが、縫製の美しさです。レザーハンドルのトートバッグは米国製で、端の処理など気になる箇所がありました。
公式オンラインショップで購入し、個人的には気にならない範囲(味と捉えることができる)でした。縫製をきちんと確認して購入したい場合は店舗でのチェックがおすすめです。
レザーハンドル・トートバッグの重さを測ってみたところ、1個あたり520gでした。公式サイトでは510gと記載されており、少し個体差があるようです。
こちらのトートバッグのポイントとなるのが、やはりカタディン・ロゴラベルです。刺繍ではなくプリントラベルで、サイズはやや大きめな印象でした。
レザーハンドルは高さが約19cmとやや長めでした。ボートアンドトートバッグのハンドル(レギュラー)は15cmなので、レザーハンドルの方が4cmほど長いです。
レザーハンドルが長めなので、手持ちと肩がけどちらでも使いやすいのが嬉しいポイントです。コートを着ている時に肩がけしましたが、肩から落ちることなく、使いやすいと感じました。
レザーハンドル自体が丈夫で程よく硬さがあるのも特徴です。
レザーハンドルのバッグとペットボトルを並べてみました。2Lペットボトルと同じくらいの高さなのがわかります。
2Lペットボトルをバッグの中に入れ、正面から写真を撮ってみました。ペットボトルのキャップ(蓋)が少し見えています。
バッグの中には2Lペットボトルを3本並べることができました。
ボトム(底部分)がキャンバスで補強されており、丈夫なのが便利なポイントです。マチ部分は折りたたむことができるので、収納する時も省スペースで保管することができます。
定番アイテムの「ボート・アンド・トート・バッグ」のミディアムサイズ(右)と並べてみました。本体部分の形やサイズはほとんど同じですが、ハンドルの高さが異なるのがわかります。
L.L.Beanではレザーハンドルのトートバッグを他にも販売しており、右の「レザー・ハンドル・カタディン・トート」も人気が高いアイテムです。
ボトムのキャンバス補強の有無やサイズも異なります。よく見るとロゴラベルの大きさも違いました。
右の「レザー・ハンドル・カタディン・トート」はファスナーが付いており、中身をしっかりと隠すことができます。また、取り外しが可能なショルダーストラップが付いているのも便利なポイントです。
こちらの記事でご紹介している「レザーハンドル・カタディン・ボートアンドトートバッグ」は内側にポケットが付いていませんでした。
横長で高さもあるのでA4サイズの書類やファイル、雑誌を収納することができます。
マチが広いのでファイルと雑誌を入れた状態でもスペースにゆとりがあります。
13インチのMacBookPro(ノートパソコン)の持ち運びにも便利でした。トートバッグなので長時間の持ち歩きは疲れますが、電車移動が多い日は重宝しています。
フェルトのノートPCケースに入れ、トートバッグに収納しました。左右のスペースも少しゆとりがあり、ノートPCや雑誌の出し入れがしやすいです。
レザーハンドル・カタディン・ボートアンドトートバッグに収納していたアイテムを並べてみました。500mlペットボトルや折りたたみ傘も入れやすい大きさです。
安定感が出るように真ん中に雑誌やノートPCを収納しました。長財布は立てて入れると出し入れがしやすいです。
丈夫なキャンバス生地を使用しているので安定感があり、レザーハンドルが折れずにきれいな状態を保っています。ハンドルが倒れないので、バッグを手に取る時もスムーズです。
キーケースやリップクリーム、レザー小物など小さいアイテムが多い時はバッグインバッグの併用がおすすめです。内側ポケットがないバッグなので、小物類がバッグの中で迷子になってしまうことも。
楽天市場で購入したフェルト製のバッグインバッグを使用しました。350mlマグボトルや折りたたみ傘、iPad mini4や手帳、本の持ち運びにも。
バッグインバッグはポケットが充実しているアイテムが重宝します。ポケットにスマートフォンやリップクリーム、キーケースを収納しました。
必需品をバッグインバッグにまとめておくとバッグの入れ替えもスムーズです。まずはトートバッグにバッグインバッグを入れ、空いたスペースにマグボトルや折りたたみ傘、本などを立てて収納していきました。