エルベシャプリエのトートバッグといえば「707C」や「725C」などの舟型トートが定番ですが、スクエアトートバッグもおすすめのアイテムです。
スクエアトートは舟型トートよりもマチが狭いので中の物が動きにくく、荷物が少ない時に重宝します。マチが小さい分、見た目もスッキリとした印象に。
スクエア型の704Cは707C(コーデュラ舟型トートM)と近いサイズ感ですが、貴重品やエコバッグなど必要最低限の荷物を収納しやすい大きさです。
シンプルなデザインなのでカジュアルとキレイめ、どちらのコーディネートにも合わせやすいのが嬉しいポイント。
上の写真の704Cは「ノワール×モカ」です。仕事でも使用しているので、コーディネートに取り入れやすいブラックカラーを選びました。
こちらの記事では、エルベシャプリエの「704C・コーデュラスクエアトートB5サイズ」の収納例やサイズ感、バッグの中身を写真付きでレポートしています。
704CはA4サイズの荷物を多く持ち運びたい時は不向きなトートバッグです。B5サイズに対応しており、手帳や本、小型タブレット(iPad mini4・5)の持ち運びに重宝しています。
エルベシャプリエのトートバッグはマチが広いアイテムが多いですが、荷物が少ない時はバッグの中で動いてしまうことも。
704Cはマチが狭く、長財布やスマートフォン、ハンカチなどを収納しやすいです。荷物が少ない時は舟型トートではなく、スクエア型を選ぶようにしています。
704Cの重さを測ってみたところ、1個160gでした。素材は丈夫なコーデュラナイロンを使用していますが、バッグ自体が軽量なのが嬉しいポイントです。
704Cはコンパクトサイズのトートバッグですが、500mlペットボトルや350mlのマグボトルを持ち運ぶことができます。
500mlペットボトルを立てて入れることができ、ペットボトルの蓋(キャップ)もバッグからはみ出していません。
704Cの上に長財布を置いています。横向きに入れた場合は左右にスペースがあり、長財布の出し入れがしやすいです。
長財布を縦向きに入れることもできますが、高さがギリギリなので横向きに入れるようにしています。
コーデュラナイロンを使用しているCラインは片側にタグが付いています。タグは天然皮革を使用しており、カラーはハンドルと同じブラウンカラーでした。
704Cのトートバッグはハンドルカラーがモカに統一されています。期間限定モデルで「ノワール×ノワール」が発売されていますが、通常モデルはハンドルがブラウンカラーでした。
704Cのハンドルはやや短めサイズです。肩がけではなく手で持ったり、腕に通して使用します。
そのままでも問題なく使用できますが、ハンドル部分の毛羽立ちを抑えてくれるレザーハンドルカバーの使用もおすすめです。
レザーハンドルカバーはエルベシャプリエの商品ではなく、クロード元町(楽天市場で購入)のアイテムです。ハンドルと同じブラウンカラーのハンドルカバーを選びました。
同じCラインのトートバッグ「725C」と重ねてみました。725C(コーデュラ舟型トートL)はサイズが大きく、重ねてみると704Cとのサイズの違いがわかります。
704C(左)と725C(右)どちらも底部分の幅が狭くなっていますが、並べてえみると形の違いがわかりました。
725Cはマチが広く、704Cの本体の高さと同じくらいでした。
707C(コーデュラ舟型トートM)と707Cを重ねてみました。幅や高さはほとんど同じですが、形が異なります。
こちらの記事でご紹介している704C(左)はマチが狭いので、707C(右)よりも収納容量が少ないです。
並べてみると704Cの方が少し高さがあり、全体的にスッキリとした印象です。707Cは形が可愛く、収納力があります。
Cラインはバッグの内側にポケットがないアイテムが多く、704Cも内側ポケットがありませんでした。
「ノワール×モカ」はバッグのインナーカラーが黒で、アンディゴやタラマなど本体カラーが明るい場合は、インナーカラーがグレーです。
707Cや725Cのトートバッグと同じようにスナップボタンが1つだけ付いていました。
704CはA4サイズよりもやや大きいファイルや雑誌の持ち運びにはやや不向きでした。
バッグの中に入れることができましたが、ファイルと雑誌がトートバッグから少しだけはみ出しています。またマチが狭いので、多くのファイルや雑誌、書類を持ち運ぶことができません。
704CはB5やB6サイズの手帳、本、小型タブレットを入れやすい大きさでした。
B6サイズの手帳を立てて入れることができました。
横向きに入れるとより安定感があります。
704C・コーデュラスクエアトートB5サイズに収納していたアイテムを並べてみました。長財布やポーチ、350mlマグボトル、折りたたみ傘、折りたたみショッピングバッグを入れています。
コンパクトサイズのトートバッグですが、見た目以上に収納力があります。それぞれのアイテムを立てて収納しており、使いたい物をすぐに取り出すことができました。
片側に重いものが入っていない場合は写真のようhに自立します。704Cのスクエア型に慣れると、荷物が少ない時は舟型バッグが使いにくく感じることも。
704C単体でも十分に使いやすいですが、バッグインバッグを使用するとより使い勝手がよくなりました。楽天市場で購入したフェルト製のバッグインバッグをよく使用しています。
キーケースやパスケース、UVケアクリーム、ウェットティッシュなど細々としたアイテムを持ち歩いています。
ポケットが多いバッグインバッグなので小物をポケットごとに分けて入れることができました。
704Cにバッグインバッグを入れ、空いているスペースには500mlペットボトルを立てて収納しました。
エルベシャプリエのCライン(コーデュラナイロン)は軽量で、カラーバリエーションが豊富です。舟型トートが人気ですが、スクエア型の704Cも使い勝手がよく、荷物が少ない日はスクエア型を選んでいます。
肩がけはできませんが、バッグ自体が軽量で持ちやすい点も気に入っています。