SAINT JAMES(セントジェームス)の定番アイテム「OUESSANT・ウェッソン」は、無地とボーダー柄の2タイプを販売しています。
ウェッソンはセントジェームスの店舗や公式オンラインショップと正規取扱店で購入できるアイテムです。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどで販売している「ギルド・GUILD」は並行輸入品で、ウェッソンの偽物というわけではなく輸入経路が異なります。
海外のSAINT JAMESの公式サイトを見ると、OUESSANTではなくGUILDという商品名で販売されていました。
ウェッソンは日本の代理店による正規輸入品なので、並行輸入品のギルドよりも価格が少し高めです。ギルドは6,600円〜9,000円くらいの価格で購入することができました。
こちらの記事では、セントジェームスの公式オンラインショップで購入したウェッソンと楽天市場で購入したギルドの比較写真を掲載しています。
着心地やサイズ感に大きな違いは感じませんでした。
正規輸入品であるウェッソンはカラーバリエーションの豊富さが魅力。ウェッソンでしか取り扱いがないカラーが多く、コーディネートに変化を付けたい場合はウェッソンがおすすめです。
2019年・2020年はベージュ系のウェッソンを購入しました。
楽天市場で「セントジェームス」と検索するとギルドの商品一覧が出てきました。ウェッソンの30%OFFくらいの価格で購入することができます。
無地とボーダー柄、どちらもギルドというアイテムで販売しています。
セントジェームスの海外公式サイト「saint-james.com」をチェックしてみると、「GUILDO R A Boat Neck Breton Stripe Shirt」という商品名で売られていました。
無地タイプも「GUILDO」というアイテム名で販売しています。
並行輸入品のギルドは定番カラーが売られていることが多く、青や黒、赤のベーシックなアイテムが中心です。店舗によってはサイズが売り切れていることがあり、ウェッソンよりも選択肢が少ないことも。
ウェッソンは価格が高めですが、カラーバリエーションが豊富です。
ウェッソン(左)とギルド(右)では、洋服に付いている商品タグのデザインが異なりました。ウェッソンの商品タグには(有)ウェッソンと記載されています。
ウェッソンは日本の代理店・取扱店による正規輸入品なので、洗濯方法が日本語で記載されていました。
「手洗いは色落ちしやすいので、できるだけ洗濯機でお洗濯をしてください」と記載されています。
ウェッソンとギルドをパッと見た時に一番に目に留まるのが、襟部分に付いているタグの違いです。
どちらもネイビーカラーのタグですが、デザインと留め方が異なります。
並行輸入品のギルドはタグに「LATELIER」とデザインされています。
ギルドのタグは両端の2箇所だけが縫い留めされている状態です。洗濯をして取れたことはありませんが、真ん中部分が浮きやすいのがちょっと気になります。
ウェッソンのタグは上部がきちんと留められていました。タグの裏面には洗濯表示マークがデザインされています。
ボーダー柄のウェッソンとギルドだけでなく、無地タイプも同じタグデザインでした。
セントジェームスのトップスといえば、左腕の上部に付いているタグがポイントです。ウェッソンとギルド、どちらも同じデザインの黒タグが付いていました。
服の内側に付いているサイズや洗濯表示マークのタグは記載内容が異なりました。
どちらもコットン100%・フランス製の商品ですが、記載されている企業名が異なります。ウェッソンは(有)ウェッソン、ギルドは株式会社ウエニ貿易でした。
ボーダーと無地それぞれを着用しましたが、着心地や生地感は大きな違いを感じませんでした。
ウェッソンとギルドはT1サイズを購入することが多いです。洗濯前のウェッソンとギルドを重ねてみましたが、ほとんど同じサイズでした。
ただ全く同じサイズというわけではなく、若干の個体差があります。
セントジェームスの公式サイトでも「同サイズ表示のシャツでも色によって若干(1センチ前後)サイズの違い、洗濯による縮み具合が異なる場合がありますのでご了承下さい」と記載されていました。
定番カラーを手頃な価格で揃えたい場合はギルドが重宝します。人気商品なのでT1やT3は売り切れている店舗が多いです。
新色や定番カラー以外を購入したい時は、公式オンラインショップや正規取扱店をチェックしています。TOMORROWLANDなど正規取り扱いショップでも購入できますが、カラーバリエーションの豊富さはやはり公式オンラインショップが一番です。
4回ほど公式オンラインショップを利用していますが、商品発送も数日以内に行われることが多く、スムーズに買い物ができました。